新入荷情報
【2025年春夏】Vitale Barberis Canonico (カノニコ) のお勧め服地をご紹介します。
2025年も1カ月をたとうとしており、姫路のオーダースーツ店EGRETでは春夏生地の入荷が続いております。既製品とは違い、仕立ての世界は仕上がりまでお日にちがかかることから、今の段階で次の冬のコートをご検討されているお客様もいらっしゃるほどです。そのため、冬の寒い時期に春の装いを...
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【英国 エレガンス】HARRISONSがつくる名作生地“OYSTER”によるオーダースーツ
スーツの本場といえば、英国のサヴィル・ロウ・ストリート。映画「KINGSMAN」で使用された店舗HUNTSMANをはじめ、老舗テーラーが軒を連ねています。数多くの生地が使用される中で、特に愛されている生地メーカーの一つが“HARRISONS(ハリソンズ)”です。1863年創業のH...
新入荷情報
【ABACUS | アバカス】SMITH WOOLLENS独自の“サハラフィニッシュ”を採用した平織り服地
2025年春夏シーズンに向けた新作およびリニューアル生地のバンチが、いち早く到着しました。暦の上では冬ですが、仕立ての世界は仕上がりまで時間がかかるため、すでに次シーズンのご依頼をいただくことが多くなっています。新しいものが、必ずしも全てのお客様にとって最適とは限りませんが、“新...
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【英国製ベビーアルパカ】カシミヤと双璧をなす美しい素材を使ったオーバーコートのご紹介。
2025年は1月20日が大寒で、暦の上では最も寒い時期。まだまだ厳しい寒さが続きオーバーコートが欠かせないのではないでしょうか。EGRETでは現在、年末にご依頼いただいたコートのお渡しが続いています。私どもの仕立ての世界では、仕上がりまでにお時間を頂くので寒くなってからオーダーし...
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【T様のご依頼】国産ウールを使用したネイビーの三つ揃いオーダースーツ
初めて当店EGRETでオーダーを体感される方において、最も多いご依頼であるネイビー色のスーツ。ここぞという勝負所での装いにと考えられている方ですと、ベストを付けられて三つ揃いにされる方も多いです。クラシックをたどれば、スーツにベストが合った方がよろしいかと思いますが、現代的でスポ...
スーツの小ネタ
【洋服の小ネタ】立体裁断 (りったいさいだん) って何?~立体裁断だから良い服という訳ではない話~
『この洋服は立体裁断で作られているから良い洋服です!』『立体裁断だから動きやすい!』など、立体裁断という言葉がしばしば洋服の品質と関連付けられることがあります。しかし、そもそも立体裁断とは何なのか?今回は、洋服屋ですら知らないこともあるこの言葉について深掘りしていきます。 ...
鳥形の私物紹介
【BEIGE JACKET】イタリア製グレージュカラー生地のオーダージャケット
ビジネスでお使いなられるスーツにおいて、基本となる色味はネイビーかグレー。それに対してオレンジやブラウンの色味はカントリー、カーキやグリーンの色味はミリタリーを由来しており、スポーティな洋服に使われる色味です。これらは同じ色味であっても彩度が強いもの、グレイッシュなもの、明度が高...
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【姫路市 Y様のご依頼】英国製ヘリンボーンストライプ生地を使った三つ揃いスーツ ~PRESTIGE OPTION~
オーダーにおける楽しみな時間といえば、生地選びではないでしょうか。当店、EGRETであれば1万種類以上の生地を取扱いしており、たくさんの選択肢のなかより生地をご覧いただけます。もちろん全てご覧頂くと日が暮れてしまいますので、お客様のイメージに合わせてどういう生地がよろしいかのご提...
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【H様のご依頼】紺ブレザー&グレートラウザーズ ~シャツからニット、デニムまで幅広い装いに~
洋服好きであれば、仕立ての良い“紺ブレザー”はクラシカルな装いに欠かせないものとして、お探しになられている方が多いのではないでしょうか。 紺ブレザーとネイビージャケットの違いは、メタルボタン使用の有無であったり紺ブレザーらしい素材を使用しているかどうかな部分が大きいです。 紺ブレ...
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【T様のご依頼】英国最高峰のピュアカシミヤを使用したオーバーコート
明けましておめでとうございます。EGRETは本日、1月7日より営業を再開いたします。当初は4日に再開予定でしたが、年末より体調を崩してしまい、再開が遅れてしまいました。ご来店のご調整をいただいたお客様には、ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。 年末年始はずっとベッドで過ごし...
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【BLACK SUIT】SMITH WOOLLENS “DRESS & FORMAL”
本日はEGRETの2024年最終営業日。お渡しからご依頼まで多数のご来店をいただき誠にありがとうございました。年末年始は8日間店舗を休業し、2025年1月7日 (月) 11時より営業再開いたしますので、ご不便をおかけいたしますが、来年もよろしくお願いいたします。 さて、2024年...
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【N様のご依頼】普遍的なデザインだからこそ上質さに拘られたオーダースーツ “ZEGNA ELECTA”
姫路のオーダースーツ店「EGRET」では、30以上のメーカーから1万種類以上の生地を取り扱っています。有名どころのZEGNAやLoro Piana、DORMEUILから、知る人ぞ知るH.LESSERやHARDY MINNISまで幅広いラインナップを揃えています。小規模店舗でありな...
鳥形の私物紹介
【BESPOKE】手縫いによるオーダースーツのご紹介。
8月にブログでアップしていた自分用の仮縫いスーツ。修正を加えて仕上がってまいりましたのでご紹介いたします。当時のブログはコチラから。 >>フルハンドメイドオーダーの魅力について。 まずはディティールから見てまいります。段返り三つ釦でクラシカルな仕様のジャケットに、ベストは...
新入荷情報
【英国クラシック】廃盤生地の仕入れをおこないました。“HARRISONS・SMITH WOOLLENS”
※年末年始営業日のお知らせ。姫路のオーダースーツ店EGRETは、12/28 (土) を年内最終営業日として、12/29 (日) ~1/3 (金) の期間休業いたします。年明けは1/4 (土) より営業いたしておりますので、お間違いのないようよろしくお願いいたします。 さて年の...
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【S様のご依頼】ダブルブレステッドオーダースーツ “英国製ダークブラウンカラー”
一般的にスーツといえば、前合わせが短いシングルブレステッドを思い浮かべる方が多いかもしれません。一方で、前合わせを広く取ったダブルブレステッドは、もはやオーダーメイドならではの特別な一着といえるでしょう。本日ご紹介するS様も、男性らしさが際立つ“ダブル”のスーツをご依頼くださいま...
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【N様のご依頼】英国製4PLYのオーダースーツ “MARLING & EVANS (マーリンアンドエヴァンス)”
オーダースーツを初めて体験される際に、多くの方が悩まれるのは生地選びではないでしょうか。様々な生地が揃う中で、事前知識がないまま生地を見ると、イタリア製の美しい発色や艶感に魅了される方が多いように思います。一方、英国製の生地はやや地味な色合いや固い肌触りが特徴的で、そのため敬遠さ...
新入荷情報
【ICONS】ウェルドレッサーに相応しい英国・イタリアの象徴的なコレクション
ICON (アイコン) とは視覚的に情報を伝え、対象を直感的に理解しやすくするものを指します。 今回EGRETまで到着した生地バンチの名称はICONSで、英国ハダースフィールド、イタリアヴィエラ地区よりブランドを跨いで、選りすぐりの生地が収録されています。それぞれに「そのブランド...
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【I様のご依頼】イタリア製グリーンチェック柄のオーダースーツ
姫路のオーダースーツ店EGRETで取り扱っている生地は、英国製とイタリア製が多くを占めています。英国製は硬め、イタリア製は柔らかめと形容されることが一般的で、それぞれに特徴があります。ただ、最近では互いに折衷する傾向が見られ、一概にどちらが良いとは言い切れません。どのような洋服を...
新入荷情報
【ディフュージョンライン】パティーヌフィニッシュの紳士靴をご提案します。
姫路のオーダースーツ店EGRETでは、浅草の職人が手掛けるオーダーシューズのみ展開しておりました。使用する素材を等級の高いアノネイレザーをベースとして、入手困難なオリジナルのロシアンカーフやエレファントレザーなど革好き必見のレザーも選んでいただけ、日本人の足に合う美しくエレガント...
鳥形の私物紹介
ニットで合わせるオーダースーツはスポーティな素材で。~フランネル・コットンetc...~
冬の寒い時期になると、共布のベストの代わりにインナーダウンをコーディネートされている方を見かけることがあります。確か、10年ほど前にイタリアのブランドHERNOが先駆けて展開したのが始まりだと記憶しています。 ただ、本来のクラシカルなコーディネートを考えると、一般的な梳毛のスー...
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高級リユース品で定評のある北詰商事様より、ご子息の成人式スーツをご依頼いただきました。
姫路のオーダースーツ店EGRETでは、毎年約20着の成人式用スーツのご依頼をいただいており、その数は年を重ねるごとに少しずつ増え続けています。若い方々がこだわりを詰め込んだスーツを求め、EGRETをお選びいただいていることに心より感謝申し上げます。 オーダー締め切り期限 ...
スーツの小ネタ
【オーダースーツ】生地とボタンの合わせ方・選び方について。
オーダースーツでは、まず表地を選び、その後にボタンを選ぶ工程があります。スーツの印象は表地による部分が大きいですが、ボタン選びもスーツ全体の雰囲気を左右する重要なポイントです。本日は、ボタンの合わせ方や選び方のパターンをいくつかご紹介いたします。 黒で合わせる スーツのコ...
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【姫路市の吉田様】国産尾州ウールを使用したオーダースーツ ~DIAMOND WEAVE~
色ではなく織り方によって柄を表現したものを織り柄生地と呼びます。無地よりもスポーティさが生まれ、動きを持たせたい場合に選ばれることの多い生地で、シャークスキンやヘリンボーン、昨今少なくなってきましたがバーズアイ等が含まれます。 本日ご紹介する吉田様のスーツにも織り柄を使った生地を...
スーツの小ネタ
【目付330~400gのスーツ生地集】秋冬寄りな3シーズン生地はタフに扱え、初オーダーにお勧めです。
少し前の日経経済新聞で、“Super100や100双 服の生地、数字が大きいほど高級?”という記事を目にしました。Super100'sはウール繊維の細さ、100双はシャツに使われるコットン糸の太さをあらわしています。要約すると細い繊維や糸を使ったものは高級であるというものでした。...