鳥形の私物紹介 - 【私物紹介】目付400gの正統派生地 ~ウィンザー公が愛したプリンスオブウェールズチェック~

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【私物紹介】目付400gの正統派生地 ~ウィンザー公が愛したプリンスオブウェールズチェック~

【私物紹介】目付400gの正統派生地 ~ウィンザー公が愛したプリンスオブウェールズチェック~
鳥形の私物紹介

姫路のオーダースーツ店EGRETは、クラシックさ、正統性を意識したスーツをお作りしています。

もちろんモダンなデザインが悪いわけではありませんので、そういった場合でもクラシカルな根っこを持たせつつ、どのようにモダンに寄せていくかが大切です。そうしなければ辻褄の合わない洋服になってしまいます。

今回は私物紹介のブログで、クラシカルさを追求したスーツをご紹介いたします。

 
 

プリンスオブウェールズチェック

【私物紹介】目付400gの正統派生地~ウィンザー公が愛したプリンスオブウェールズ~

今回選んだのは、別名プリンスオブウェールズチェックと呼ばれるグレンチェックに、水色のオーバーペインが入った生地です。

クラシックな装いのアイコンであり、メンズの洋服史を語るうえで欠かせないウィンザー公ことエドワード8世が愛したあの柄です。

 
 

【私物紹介】目付400gの正統派生地~ウィンザー公が愛したプリンスオブウェールズ~

【私物紹介】目付400gの正統派生地~ウィンザー公が愛したプリンスオブウェールズ~

様々な生地メーカーが作るこのチェック柄ですが、今回は英国老舗メーカー、SMITH WOOLLENS(スミス・ウールンズ)のBOTANYのものを選んでいます。当ブログを読んでくださっている方なら、ご存知かもしれませんが店主は分厚い目付の重い生地が大好きです。そんな私が一番好きなスーツ生地がこのBOTANY。目付は400gと秋冬カテゴリーに入る厚さですが起毛感はなく、夏以外の季節で私は着用しています。

400gのこの生地の魅力は、英国生地らしいハリコシにあります。縫製をお願いしている職人の言葉を借りると、クセ取りが非常にしやすく構築的なシルエットが作りやすいとのこと。仕上がったスーツをトルソーにかけただけでもその魅力が伝わるかと思います。

 
 

【私物紹介】目付400gの正統派生地~ウィンザー公が愛したプリンスオブウェールズ~

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【私物紹介】目付400gの正統派生地~ウィンザー公が愛したプリンスオブウェールズ~

そんな重い生地を、イタリア・ナポリっぽく仕上げるのがこのスーツの特徴です。

フロントまで伸びる特徴的なダーツに、低くカーブするゴージライン、ゆき綿を排した軽い肩回り、ステッチはダブルで打つことでナポリの香りがするスーツが仕上がります。構築性と柔らかさが共存するEGRETのスーツです。

生地は重いですが、首から肩にかけて重量を分散させる仕立てにより、着用した際の重さは感じにくくなります。反対に仕立ての良くないスーツは生地が軽くても重く感じるものです。

 
 

【私物紹介】目付400gの正統派生地~ウィンザー公が愛したプリンスオブウェールズ~

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また、私は自分用のスーツのほとんどを三つ揃い(スリーピース)で仕立てます。

もちろん、ベストのないツーピースの軽快な雰囲気を否定しません。ただ、経営者やビジネスマンが格式や威厳、正統性を表現したい場面において、ベストの存在は大きいです。 ジャケットのボタンを開けた時でも、ベストによって隙のない装いをキープしてくれます。

 
 

【私物紹介】目付400gの正統派生地~ウィンザー公が愛したプリンスオブウェールズ~

歴史ある柄に、英国の堅牢な生地、そして正統な三つ揃いスーツ。仕上がってからさっそく着用しておりますがとても気に入りました。

スーツはとても格好良いので、中身の私も内面をさらに磨いていかないといけませんね笑。

クラシックさ、モダンさのバランスを理解したうえで、お客様史上最高のスーツを目指し、明日からも一層邁進していこうと思います。兵庫県姫路市でこだわりの洋服をお探しの方は是非一度お問い合わせいただけますと幸いです。

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