お客様の写真 - 【K様のご依頼】SCABAL “SAVILE ROW” ブルーグレーカラーのオーダースーツ

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【K様のご依頼】SCABAL “SAVILE ROW” ブルーグレーカラーのオーダースーツ

【K様のご依頼】SCABAL “SAVILE ROW” ブルーグレーカラーのオーダースーツ
お客様の写真

過去2日間にわたり、新たに加わったSCABAL (スキャバル) のバンチ (THE ROYAL & MAJESTIC) をご紹介いたしましたが、SCABALの魅力を少しでも感じていただけたなら幸いです。

本日は、同ブランドの主軸となるSAVILE ROW (サヴィルロウ) シリーズを使ったK様のオーダースーツをご紹介いたします。数あるシリーズの中でも、店主が特に好きなシリーズですので、ぜひ最後までお楽しみください。

 
 

SCABAL “SAVILE ROW”

【K様のご依頼】SCABAL SAVILE ROWのブルーグレーカラーのオーダースーツ

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【K様のご依頼】SCABAL SAVILE ROWのブルーグレーカラーのオーダースーツ

SAVILE ROWは英国テーラー発祥の地である同名から取られたシリーズで、経緯双糸の目付310-320gで毛羽立ちは少なく、スーティングとして扱いやすいクオリティです。夏場は少し暑いかもしれませんが、それ以外の季節でご活用していただける汎用性の高さ、鈍い光沢のある質感、仕立て上がりの美しさと、生地を見ると世界のトップテーラーから愛されている理由が分かります。

今回、ビジネスユースのスーツ地としてお選びいただいたのは、経糸に浅い青、緯糸に濃い紺の糸を使ったグレイッシュなブルーの生地です。パキっとした色でなく中間色に近づくことで柔らかく余裕のある雰囲気を纏え、落ち着いた印象のスーツを仕立てることができます。

 
 

【K様のご依頼】SCABAL SAVILE ROWのブルーグレーカラーのオーダースーツ

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【K様のご依頼】SCABAL SAVILE ROWのブルーグレーカラーのオーダースーツ

今回はスポーティな2ピースでのお仕立てですが、スーツの語源である“一つ揃いの~”を体現するような美しいシルエットで、K様にも『素晴らしいスーツに出会えた』とお喜びいただけました。

2種類の色糸の効果により、無地であっても奥行きが生まれます。スーツの生地は無地に始まり、無地に終わると誰かが言っておりましたが、当店でも一貫して無地をお選びいただいているお客様もいらっしゃり、生地選びの奥深さを感じます。

 
 

【K様のご依頼】SCABAL SAVILE ROWのブルーグレーカラーのオーダースーツ

フォーマルな印象を持たせるミッドナイトネイビー~ネイビーの色合いも素敵ですが、軽やかさの出るグレイッシュなブルーもビジネスにおけるスーツとして優秀な選択肢の一つです。

 

オーダースーツを成功させるポイントの一つに、お客様の着用写真を確認することにあるとは重要です。人が採寸するからと、どこで作っても同じものは仕上がりません。EGRETではどういったスーツをお客様にお渡ししているのか知っていただきたく、少しでも多く写真を掲載しています。“お客様の写真”カテゴリよりご覧いただけますので、拘りのスーツ作りのご参考にしていただければ幸いです。

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