Ermenegildo Zegna 『Trofeo / トロフェオ』お客様のオーダースーツ実例

Ermenegildo Zegna (エルメネジルドゼニア) のスーツ生地の中でも一際目を引くのがこのシリーズ。
『Trofeo / トロフェオ』
ゼニアは全てのシリーズで最高と言える原毛を使用していますが、特に良質なスーパーファインメリノウールを使用したトロフェオ。とろっとトロフェオなんて、とあるスーツ屋さんが形容するようになめらかで、高級生地ならではのヌメリのある肌触り。Super130's程度と極細繊維とまではいかない原毛なのですが 、不思議と仕上がった生地は別格です。原毛や織り、仕上げの賜物なのですが本当不思議です。
春夏と秋冬2つのクオリティがあり、春夏は明るめの色柄で表面がクリアカットされています。秋冬は同程度の目付 (≒厚さ) ですが若干の起毛感が出ています。艶感を求めたい方には春夏、落ち着いたスモーキーなスーツをお求めの方には秋冬のトロフェオをお勧めいたします。
本日、ご紹介するお客様のトロフェオのオーダースーツは春夏のシリーズをお使いしています。格式高いシーンでも映えるようなエレガントなものをと言うご依頼でしたので、トロフェオをお選びいただいております。
Trofeo (トロフェオ) のオーダースーツ
薄く織りで表現されたストライプ柄のネイビースーツ (体格がボディと合わないので、今は変なシワが入っていますがご了承ください...) 。トロフェオの生地の質感伝わっていますでしょうか?
光に当たると深い光沢が表れ、大変高級感のある仕上がりになっています。肌触りも先述の通り、素晴らしいものがあります。
スーツ生地全般でいうと、薄手生地の部類になりますので、縫いやすいわけではありませんが、しっかりとアイロンが効くので仕立て上がりが非常に綺麗です。各ラグジュアリーブランドに生地を供給しているゼニアだからこその品質の高さのあらわれです。
最近、ゼニアのオーダーが多くなってきたこともあり、とある商品も本日当たり到着するかと思います。近々ブログでご紹介させていただきますので、是非こちらもご期待ください。
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