JOHN FOSTER (ジョンフォスター) 2021春夏新作オーダースーツ

当店、EGRETは兵庫県最大級の取扱い生地量で、生地の種類はイタリア製生地、英国製生地と大きく二つに分かれております。
それぞれの特徴を簡単にお伝えすると、柔らかくソフトな質感で光沢があり色鮮やかなイタリア生地で、クラシカルな色と柄が多くハリとコシがある英国生地となります。
艶感はイタリア生地で、丈夫さでは英国生地に分がありますが、どちらが完全に優れている、というものではなくて、どういうシーンでどう見せたいのか?によってお選びいただいています。
本日ご紹介するお客様のオーダースーツは、英国で1819年に創業した老舗ブランド、JOHN FOSTER (ジョンフォスター) のもの。
ジョンフォスターは、同名ジョンフォスターさんによって若干21歳の時に設立されました。設立時は、糸や生地の買い付けからスタートさせマーチャント (商社) の位置づけでしたが、後に織物工場を作り、ミル (織元) としても歩みを始めます。
モヘア、細番手の生地で、ロンドンバンコク博覧会という由緒あるコンテストにおいて最優秀賞を取るなど、英国内での評価を高めていき、世界への輸出が拡大していきます。その後、1世紀半にわたり世界中のテーラーで使い続けられている実績からも、ジョンフォスターの生地の良さがうかがい知れますね。
ジョンフォスターのグレンチェック柄
スコットランドのカントリーから流れを組む、英国柄の代名詞といえるグレンチェック。小さな生地ブックを見ると派手な印象を持たれる方もいらっしゃいますが、スーツにすると不思議と馴染みが良く、クラシカルな印象を与えます。
今回オーダーくださったU様も落ち着いた雰囲気のお客様で、英国生地がとてもお似合いになられます。この生地に合わせて、腰ポケットは斜めにハッキングさせた英国スーツのディティールを取り入れました。
ボタンも高級な水牛ボタンと、スーツの格を押し上げます。神は細部に宿るというように、全体の方向性を決めたうえでそれにあったデザインを作っていくことがオーダースーツでは大切になってきます。
英国生地のオーダースーツをお考えのお客様は是非一度お問い合わせをお願いいたします。数千種類の生地の中からお客様にあったご提案をさせていただきます。
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