お客様の写真 - 歯科医院 院長のオーダーシューズ

2020.12.06歯科医院 院長のオーダーシューズ

こんにちは！”姫路のビジネスマンを"1.5倍"カッコ良く。”という啓もう活動をしている鳥形です！

コーディネイトページではVゾーンの参考にしていただくべく検索機能も付けています。例えばスーツをネイビーと入れるとネイビーのVゾーンの参考例がでてきますので、コーディネイトに迷われた際など是非チェックしてみてください。

こちらInstagramを利用して構築されているのですがとても便利です。作ってくれたWebのKさんありがとうございます（笑）

さて当店、有難いことに姫路市近郊の各業種で活躍されている経営者の方にご利用いただくことが多くなってきています。今回ご紹介するのも歯科医院 院長のもオーダーシューズ。オーダースーツに引き続き二度目のご利用です。

家族ぐるみで仲良くさせてもらっていてる彼ですが、

『お洒落は足元からよなあ、、』

と自分の立場にあった品があり、歩きやすいものをとリクエストしてくれました。

ビジネス使いなら基本色は黒

靴のボックスにもこだわっていまして、、、高級感ある見た目が格好良いです！

サッと、こんな感じでスライドさせて取り出せるので収納も楽々。普通の靴箱って蓋をあけないといけないので、重ねるのには不向きだったりしますよね。

素材は木材パルプを原料に作られたファイバーで、特徴としては軽く丈夫で発色もキレイです。Gから始まる某キャリーケースのブランドと同じ種類のものというと分かりやすいのではないでしょうか。約10種類の色から選んでお作りしていて、お客様に『色は任せるわ』と言われたのでお好きそうな情熱の赤（光の関係で橙っぽくなっています、、、）にしました。気に入って使ってくれることと思います（笑）

ご対面！

ででん！

今までは茶靴をメインに履かれていたとのことですが、ビジネスは黒のほうが印象が良いので黒でお作りしています。詳細を見ていきましょう。

良い靴の条件って色々あると思うのですが、一つに立体的な曲線でできていることが挙げられます。綺麗にカーヴを描き、お客様の足にフィットさせる。フィットしているとは靴と足が”面”の状態で当たっている状態で、”点”の状態で靴と足が当たっていると靴擦れの原因になってきます。

逆にフィットせずに緩いサイズの靴を履くと指の靴擦れからは解放されるのですが（踵の靴擦れが起こる）、足と靴の間に空間が生まれるので、無駄なテンションがかかり疲れやすい靴になります。靴のサイズ感ってとても難しいです。

サイドエラスティックというフロント部分にゴムが仕込まれていて、着脱が楽でありながら甲まで靴がきているので、フィット感やフォーマル感も損なわせていません。また、レザーソールのカツカツといった足音が響くのを懸念して、ダイナイトソール（ゴム底）を採用。クッション性もあり歩きやすい仕上がりです。

良い物を長く使いたい、そう感じられているお客様にぴったりの靴ができました。