お客様の写真 - お客様のオレンジ色のオーダーベルト

2020.11.30お客様のオレンジ色のオーダーベルト

『ベルトもオーダーできるんですか？』

はい！できます！

スーツスタイルの出来うるすべてのご提案を目指して、ベルトのオーダーも承りをしております。

スーツコーディネイトの基本は色を合わせていく、拾っていくこと。

合わせていくとは、ダークトーンのスーツにはダークトーンの小物を選ぶこと。
明るい色味の靴を合わせるならば、スーツも明るくしたほうがまとまりが生まれていきます。

色を拾うとは、靴で黒を選んだのであればベルトも黒のほうが相性が良くなります。

凝られる方は、時計の革ベルトまで配慮して同じ色で合わされることも。お洒落です！

もちろん基本なので、そこから外れた方がよいパターンもありますし、好みによるところもあります。
　
例えば、すれ違ってふり返られるようではいけない、場に溶け込むべきだ、というとある英国紳士の考え方。
彼らは靴とベルトは黒でも、カバンはダークブラウンにして、やりすぎないよう配慮していることがあります。

色んな価値観があって良いということですね。

とはいえ、基本は押さえておいた方がベターです！

腰回りが際立つオーダーベルト

本日ご紹介するのは最初の質問のように、

『鳥形君のところ、ベルトもオーダーできるの？』

からスタートしてオーダーをいただきました。

オレンジがお客様の会社のテーマカラーで、この鮮やかなお色を選んでいただいてお作りしました。

使用する革、バックル、サイズ、その他ステッチ色など細かな仕様を選んでいただけるのが、EGRETのオーダーベルトの特徴です。

38種類の基本の革の中から選んでいただき、30mmバックルは4型3色、33mmバックルは7型4色ご用意しているので組み合わせはとても多いです。どんな種類の革やバックルがあるか気になられた方は是非店頭にて。

そして、こちらがパティーヌを施したオーダーベルト。

オーダーシューズと同じ職人に手仕事で仕上げてもらっています。
なので靴とほぼ同じ色のベルトを作成することが可能です（ほぼ、としたのは天候による湿気や資材の種類によって微妙に色が変化するから）。

グラデーションの具合なども細かくご指示いただくことが可能です。

EGRETのオーダーベルトは、（素材によってできないものもありますが）150cm以上ウエストがある方のベルトもお作りができますので、自分に合うサイズで気に入ったベルトが見つからないという方にもお勧めです。

スーツスタイルを作り上げていく上でのご参考にしていただけると幸いです。