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2020.08.28お客様のオーダーシューズ　甲高や幅広の方もご相談ください

EGRETの鳥形です。
当店スーツ以外にもシャツやネクタイ、ベルトに加えてシューズまでオーダーして頂け、スーツスタイルをトータルでお作りが可能です。

とはいえご要望によっては、他店舗から取り寄せて商品をご提供したりしています。先日などは当店で使っているネクタイハンガーが使いやすそうというお声を頂き、取り寄せしました。

スーツにまつわることは（それ以外でもなんでも）ちょっとした事でもご質問ください。

カビが生えたらどうするの？とか、良いクリーニング屋ない？とか美味しい飯屋ない？等々、ご協力できることは一生懸命対応させていただきます。

甲高の方のオーダーシューズ

日本人の革靴の悩みで多いのが甲高や幅広の足の形です。

スーツでもヨーロッパのものは胸側が大きく、日本のものは背中側が大きく作られる傾向があり、国によって（また人種やブランドの考え方によって）形の傾向が変わってきます。

靴も同じで、ヨーロッパのものは幅が狭かったり、踵が大きかったりする傾向があります。
合いにくいというだけで、全ての日本人が甲高、幅広という訳ではないのでヨーロッパの靴でもピッタリ合う方もいます。何が言いたいかというと、必ず試着しましょうという事です。

話がそれました、すみません。

EGRETの靴はとある日本の職人に作ってもらっていて、そこは国産最高峰の既製品ブランドの靴を作っているところ（詳細は直接私まで）。

既製品もつくっているところにお願いしているので、すべての人の足幅に合わせきれないのが欠点ではありますが（とはいえ9割以上の方の足には対応可能です）、このクオリティのオーダー靴で93,500円 (税込) 、しかも短納期（1ヵ月から45日くらい）という、一度実物を見ていただくと驚かれる内容です。

また靴の補正は特に難しく、サイズが合う事と美しい靴というのが相反してしまう場合があります。足の形に合わせすぎてモッサリしてダサくなったというのは、オーダーシューズ体験者から聞こえてくる失敗談の一つ。補正が少ない、という事は美しいシルエットをキープできているという言い換えでもあります。

レザーソールの滑りが気になられる方用に、ラバーソールもヴィブラムからダイナイトまで耐摩耗性（つまり削れにくい）の高いものをご用意しています。

スーツは足元から。
履き心地の良い、美しい革靴をお求めの方はEGRETまで。