お客様の写真 - 弁護士というご職業にふさわしい、凛としたオーダースーツを。~国産生地を使ったブラックスーツ~

交通アクセス交通アクセス

11:00~21:00 (予約制)
079-240-6401

空き状況を見る

お問い合わせ

鳥形の紳士服ブログ

弁護士というご職業にふさわしい、凛としたオーダースーツを。~国産生地を使ったブラックスーツ~

弁護士というご職業にふさわしい、凛としたオーダースーツを。~国産生地を使ったブラックスーツ~
お客様の写真

本日は、ご紹介でご来店いただいた弁護士の方のオーダースーツをご紹介します。

初めてのオーダースーツをEGRETでご依頼いただき嬉しく思います。

職業柄、日常的にスーツをご着用され、信頼感と実用性、そして軽やかな着心地を兼ね備えた一着を目指してお仕立ていたしました。

 
 

弁護士というご職業にふさわしい、凛としたオーダースーツを。~国産生地を使ったブラックスーツ~

弁護士というご職業にふさわしい、凛としたオーダースーツを。~国産生地を使ったブラックスーツ~

弁護士というご職業にふさわしい、凛としたオーダースーツを。~国産生地を使ったブラックスーツ~

お選びいただいたのは、ブラックのシャドーストライプ国産生地。目付は約300gと、しっかりとした耐久性を備えており、ビジネスユースとして非常に安心感のある一着に仕上がります。初めてのオーダーの場合は、極端に薄い生地や繊細なものよりも、ある程度のハリとコシを備えた生地をお勧めしています。

一部ネットなどでは「黒はフォーマル用で、ビジネスには使わないもの」という基準があられる方もいらっしゃいます。確かに海外、特に欧州圏ではその傾向があるかもしれませんが、ここは日本です。

しかも、士業の世界では黒のスーツを選ばれる方は多くいらっしゃいますので、少しスポーティさ (カジュアル度が増す) のでるシャドーストライプはとても良い選択肢です。

 
 

弁護士というご職業にふさわしい、凛としたオーダースーツを。~国産生地を使ったブラックスーツ~

弁護士というご職業にふさわしい、凛としたオーダースーツを。~国産生地を使ったブラックスーツ~

仕上がったスーツがこちら。今回のお客様は、肩の傾斜に左右差がありました。対処法として、肩パッドを傾斜の強い方にいれてバランスを取ることもありますが、当店では肩のラインを型紙上で調整することで、左右の自然な落ち方を整えています。

パッドを入れた方が手っ取り早く効果が出やすいですが、これは仕立ての軽やかさを活かすためにも最終手段であって型紙に左右差を付けたほうが美しいスーツになりやすいと考えています。今回もパッドに頼らず、美しいシルエットを実現できたことはうれしい結果でした。

 
 

弁護士というご職業にふさわしい、凛としたオーダースーツを。~国産生地を使ったブラックスーツ~

弁護士というご職業にふさわしい、凛としたオーダースーツを。~国産生地を使ったブラックスーツ~

仕立ては、イタリアンクラシコのニュアンスを取り入れた柔らかく軽やかな設計。適度な構築感を保ちつつ、肩や胸まわりは軽やかに。ご試着時には「軽くてすごく着やすいですね」とのお言葉もいただきました。

また、今回ご紹介くださった同僚のお客様にもスーツ姿のお写真をご覧いただいたところ、「見違えるように格好良くなっている」と、嬉しいお声も。職業柄、第一印象が持つ意味は大きく、“きちんと見える”ことは、単なる見た目以上の価値を持つものだと、改めて感じました。

今回は三つ揃い(ジャケット・ベスト・トラウザーズ)でのお仕立て。ベストを加えることで、ジャケットを脱いでも品格を損なわず、場面に応じて着こなしの幅も広がります。

勝負の場面で信頼感を演出したいときには、三つ揃いの格式が大きな力になります。

今後のお仕事のご活躍とともに、このスーツが末長くお役に立てば幸いです。この度は誠にありがとうございました。

紳士服ブログ TOP


お客様の写真の関連記事

お客様の写真 TOP