新入荷情報 - 「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~

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「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~

「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~
新入荷情報

「夏はノーネクタイでいいんじゃないか」
そう思われる方も多い季節です。特にはやい会社では5月からクールビズ期間に入られるところもあります。

日本の夏は湿気が多く、単純に海外の服装の流儀を押し通すのも理にかなっているとはいえません。とはいえ、ネクタイのないスーツスタイルは難易度のたかいものです。福神漬けのないカレーライスのようなものでしょうか。笑

ネクタイを締めることでスタイルが完成することも大いにあります。たとえば、大切な会食や商談。あるいは、少し気合いを入れたい日。そんなとき、ただ暑さに負けてノーネクタイにしてしまうのはもったいないことではないでしょうか。

今日は、そんな“夏にこそ締めたくなるネクタイ”として、EGRETがおすすめしたい2タイプをご紹介します。ひとつは「ニットタイ」、もうひとつは「シルクコットンのネクタイ」です。


涼しさと洒落感を両立する、ニットタイ

「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~

「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~

「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~

まずご紹介するのは、夏の定番アイテムともいえる「ニットタイ」。

素材はその名の通りニット (編み地) で、通気性がよく、見た目に軽快さがあらわれています。さらっとした風合いがシャツに心地よく馴染み、真夏の首元を涼しげに演出してくれます。

ひと口にニットタイといっても、実は2つの型があります。

 
 

「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~

ひとつは、剣先が真っ直ぐにカットされた「スクエア型」。このタイプはカジュアル感があり、ジャケパンやビジネスカジュアルスタイルとの相性が良いです。細幅で、結び目はややラフに仕上がりますが、それがまたリラックスした洒落感を醸し出してくれます。

 
 

「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~

もうひとつが、一般的なネクタイと同じく剣先が尖った「角型」。スクエア型よりもフォーマル度が増し、ニットタイに馴染みが無い方にもスーツスタイルと合わせやすくなります。素材はニットでも、形が“きちんと”していることで、ビジネスシーンでも違和感なく使えるのが魅力です。つまり、ニットタイは「素材で季節感を出しつつ、型で印象を調整できる」という点で、非常に優れたアイテムなのです。

 
 

柔らかな表情でスポーティな印象のシルクコットン

「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~

「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~

「夏にこそ締めたい、上品な軽快ネクタイ」 ~ニットタイとシルクコットンのすすめ~

次にご紹介したいのが、シルクにコットンをブレンドしたネクタイです。この素材はコットンのソフトさが加わり、ややマットな質感が特徴。ギラつかず、それでいて上品な印象です。夏の強い日差しの下でも、浮かずに馴染みます。セットアップなどでタイドアップされる場合にはシルク100%の綺麗すぎるものは不向きです。

その点、シルクコットンは軽やかな麻のジャケットや、涼感のあるシアサッカー素材のスーツともよく合い、「涼しげなきちんと感」を演出してくれます。

 
 

いかがでしたでしょうか。暑いからといって、ネクタイを完全に引き出しにしまってしまうのは、少し寂しいもの。

素材選びや型選びを工夫することで、夏でも心地よく、そして自然にネクタイを楽しむことはできます。むしろ、他の人がネクタイをしないこの季節だからこそ、さりげない一本が“違い”を生み出すこともあるのです。

EGRETでは、そんな夏の装いを引き立てるネクタイも各種ご用意しております。ネクタイが「我慢」ではなく、「楽しみ」になるようなご提案を、ぜひお手伝いさせていただけますと幸いです。

 
 

BASEにも出品しておりますので、こちらも合わせてご覧ください。

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