新入荷情報 - WOODHEAD (ウッドヘッド) の春夏英国生地『これは使いやすい』

交通アクセス交通アクセス

11:00~21:00 (予約制)
079-240-6401

空き状況を見る

お問い合わせ

鳥形の紳士服ブログ

WOODHEAD (ウッドヘッド) の春夏英国生地『これは使いやすい』

WOODHEAD (ウッドヘッド) の春夏英国生地『これは使いやすい』
新入荷情報

これは平織りで目付250gです。

スーツ、生地好きの方がそう聞くと、

「あー、もしかして春夏生地かな?」とイメージしていただけると思います。

そうです、本日も春夏服地のご紹介です(笑)

 

毎日ブログ更新実施中なので、ご覧いただいている方はご存じだと思いますが、、、目付とは生地の重さのことで、生地幅150cm×長さ100cmのものを表します。生地の重さ≠生地の厚さ、なので重ければ重いほど分厚いと思っていただいて大丈夫です。

目付250gだと若干軽めの3シーズン用 (一般的にオールシーズン用) の生地でも存在しますが、ポイントは織り方です。

 

平織りであること。

平織りのメリットは通気性が上がることや丈夫であること。質感としては光沢が出にくくザラっとしたものになりやすいです。対して綾織りは丈夫さは平織りに劣りますが、光沢がでやすくシワに強くなる傾向があります。

清涼感が出しやすく、薄くても丈夫な平織りは春夏生地に向いているといえます。

 

とういわけで、WOODHEAD (ウッドヘッド) というブランドの春夏服地 (平織り&目付250g) のご紹介です。

 
 

WOODHEAD (ウッドヘッド)

ウッドヘッドは、1915年創業のALFRED BROWN (アルフレッド・ブラウン) 社が展開している生地ブランドです。社名と同じアルフレッド・ブラウンという生地も展開していますが、そのハイクラスラインとして登場したのがウッドヘッド。

その品質の高さから、高級既製服ブランドのアクアスキュータムやポールスミスにも生地を供給しており、2010年ワールドカップ南アフリカ大会においては、英国代表の公式スーツ地として採用されたことからも、高い品質を信頼されていることがわかります。

ウッドヘッドは、よく比較検討されるJOHN FOSTER (ジョンフォスター) の打ち込みを強くして少し英国寄りにしたイメージがあります。バンチに収録されている色柄もベーシックなものが多く、グレンチェックやオルタネイトストライプ、ペンシルストライプ、シャークスキン。ビジネスユースしやすい良い塩梅です。

 

ウッドヘッドは英国らしい高い耐久性も兼ねているので、ジョンフォスター同様に英国生地が初めてという方にお勧めのブランドです。気になる生地がありましたらお気軽にお問い合わせください。

 
 

WOODHEAD (ウッドヘッド) 春夏コレクション

20210208_photo10.JPG

20210208_photo11.JPG

20210208_photo12.JPG

20210208_photo13.JPG

20210208_photo14.JPG

20210208_photo15.JPG

20210208_photo16.JPG

20210208_photo17.JPG

20210208_photo18.JPG

20210208_photo19.JPG

20210208_photo20.JPG

20210208_photo21.JPG

20210208_photo22.JPG

20210208_photo23.JPG

20210208_photo24.JPG

20210208_photo25.JPG

20210208_photo26.JPG

20210208_photo27.JPG

紳士服ブログ TOP


新入荷情報の関連記事

新入荷情報 TOP