新入荷情報 - 【2022秋冬】お洒落な服地のオーダージャケットをお作りいただけます。

2022.08.20【2022秋冬】お洒落な服地のオーダージャケットをお作りいただけます。

当店、EGRETはフォーマルなシーンに映えるオーダースーツも得意としておりますが、ビジネスの場で柔らかいイメージを持たせるものや、くつろいだシーンで活躍するジャケットも多くご依頼をいただきます。

ビジネス=スーツだった時代から、ビジネスでも普段はスーツを着用しないという方もいらっしゃいます。

この流れは紳士服の歴史を考えると当然でもあります。紳士服はカジュアル化の歴史といって過言ではありません。古くは夕食やタバコを吸う際に着用されていたタキシードが、現代では最上級くらいにフォーマルな洋服として扱われます。

様々なシーンにおいて、どういった装いをされるかは細分化・多様化してきておりますが、当店に来られる方に共通しているのは“拘りのある装い”を求められていることです。

お仕事はカジュアルな装いであっても、休日にスーツを着用しても良いのです。選択肢が増えているというのは、拘られている方にとってはとても良い時代ですし、そんな拘りに応えられる洋服屋でこれからもありたいと思っています。

さて、本日ご紹介するのは、ジャケット生地バンチ。このバンチは見ていて特に楽しいです。ポイントをしっかりと抑えたお洒落な生地から、扱いやすい汎用性の高い生地までうまくセレクトされていますので、人によってはこれ一つで1シーズン分のジャケットが作れてしまう優れものバンチです。ただし、欠点が一つありまして、完売が早いということです (笑) 。気になるものがあればお早めにお問い合わせいただけますと幸いです。

それではジャケットバンチをご覧ください。

FERLA (フェルラ)

PIACENZA (ピアチェンツァ)

DRAGO (ドラゴ)

CANONICO (カノニコ)

DI PRAY (ディプライ)

TG FABIO (ティージー ファビオ)

いかがでしたでしょうか。ご紹介したものが約半分くらいで、これ以外にもANGELICO (アンジェリコ) や、TOLLEGNO (トレーニョ) 、MARZOTTO (マルゾット) といった生地ブランドのジャケット地が収録されています。

前半部分にいくに従い高級な生地になっています (お気づきの方は流石です) 。生地の良し悪しはお使いいただくシーンや見せ方によって変わってはきますが、高級な生地というのは、それ単体で見ても風合い・表情が豊かで美しいです。しかし、高級な生地は仕立てがしやすいかどうかとは別で、むしろ難しくなる傾向がありますので、高級生地ほどより良い仕立てを選ばれた方が満足度が高くなります。

是非、お客様のジャケットライフの一助となるよう、店頭でも本バンチをご覧ください。