新入荷情報 - 【2022年AW 英国生地】DORMEUL、JOHN CAVENDISH、MARLING & EVANS、SAVILE CLIFFORD

2022.08.19【2022年AW 英国生地】DORMEUL、JOHN CAVENDISH、MARLING & EVANS、SAVILE CLIFFORD

世界情勢の関係で例年以上に新作服地の立ち上がりがゆっくりとしておりますが、現在続々と入荷をしてきております。

EGRETでは、1年を通してシーズン毎のそれぞれのシーンに合わせた服地の取扱いをしておりますが、新しいご提案ができる服地はやはり魅力的なものです。こういったシーズンものの生地というのは、8月～10月が最も多くご覧になっていただけます。というのも、10月を過ぎてくると国内にあるシーズンものの生地の完売が出始めてくるため、より多くの選択肢から選んでいただける今の時期に秋冬オーダーをお勧めしております。

さて、今回ご紹介する服地は英国物の特選バンチ。商社セレクトのもので各ブランド枚数は多くありませんが、こなれた価格帯でオーダーをしていただけるバンチとなります。

DORMEUL (ドーメル)

ドーメルからは、Super100's WoolのAMADEUS365 (アマデウス365) シリーズ。365日ご着用いただける汎用性の高いボディで、英国生地としては軽量の目付260gですが、扱いやすそうなしなやかさとコシがあり、ビジネスユースしやすい生地に思います。

JOHN CAVENDISH (ジョン キャベンディッシュ)

1988年創業と若さのあるジョン キャベンディッシュ。今回の取扱いはSuper120's Wool 90% & Silk 10%のものと、Super130's Wool 95% & Cashimere 5%の2クオリティ。前者はエレガンテな艶感を持ち、後者は深みのある艶と暖かみを持ちます。

MARLING & EVANS (マーリン アンド エバンス)

マーリン & エバンスいいですよ。糸の太い英国を感じる服地は、目付も360gとしっかりとした質感が魅力的です。

SAVILE CLIFFORD (サヴィル クリフォード)

同じく糸の太い服地を織りなすサヴィルクリフォード。撮影ミスでマーリン&エバンスの一番下もサヴィルクリフォードです。。。失礼しました。

いかがでしたでしょうか。

英国生地の中でも艶やかでエグゼクティブなビジネスマンにお勧めしたいドーメルとジョンキャベンディッシュ。対して英国らしさを十二分に感じていただけるマーリン&エバンスとサヴィルクリフォード。甲乙つけがたい素晴らしい服地なので、是非一度ご覧になっていただけますと幸いです。