新入荷情報 - 【Super180's】服好きが唸る生地 DRAGO (ドラゴ) のスカイフォールが凄い!

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【Super180's】服好きが唸る生地 DRAGO (ドラゴ) のスカイフォールが凄い!

【Super180's】服好きが唸る生地 DRAGO (ドラゴ) のスカイフォールが凄い!
新入荷情報

Super180's (スーパー180)

スーパー表記は多くの生地ブランドが取り入れている繊維 (糸になる前の原毛) の細さの単位で、細ければ数字が大きく、太ければ数字が小さくなります。

数字が大きいほど触り心地がトロっと柔らかくなっていき、光沢が増していきます。一般にSuper110'sを超えれば高級生地と呼ばれ、Super180'sなんてとてつもなく細い原毛を扱えるブランドは本日ご紹介するDRAGO (ドラゴ) くらいでしょう。

ドラゴはSuper130's以上の糸の世界シェア70%を誇り、各ブランドに供給している実績があり、スーツにおける最も細いSuper210'sという繊維も取り扱える実力派ブランドです。

 

Super180'sの生地と聞くと“普通は”ピカピカの極上の肌触りの物を想像されると思います。

しかし、ドラゴのそれはピカピカしたイタリア生地とは一線を画す、唯一無二なコレクションになっています。

 
 

DRAGO (ドラゴ) スカイフォールコレクション

DRAGO (ドラゴ) のスカイフォールが凄い

服好きが唸るとか、一線を画すと、スカイフォールを表現するのは

目付395gというヘビーウェイト生地であるからです。

スーパー表記が糸の太さでなく、繊維の太さというのがポイント (糸の太さは“番手”という単位で表されます) で、スカイフォールはSuper180'sの極細繊維で、40番手という太糸を作る事から始まります。

通常、生地作りにおいてのセオリーは、繊維が細ければ細い糸を、糸を太くしたければ太い繊維を使います。その方が理にかなっていて効率的だからです。

 
 

DRAGO (ドラゴ) のスカイフォールが凄い

太番手の糸を使用しているからこそ生まれる、このしっかりとした質感。

一見ゴワっとした触り心地と思いきや、いざ触ってみるとトロけるような質感に驚かれると思います。高級極細繊維ならではの“ヌメリ感”があり、太番手糸ではありえない光沢感があります。

カシミアがSuper160's程度なので、それを上回る細さの繊維を使って太い糸を織り上げるなんて、とてもユニークです。

 
 

DRAGO (ドラゴ) のスカイフォールが凄い

服好き、服ヲタク大歓迎の、DRAGO (ドラゴ) のスカイフォールコレクションをご覧いただきました。

無地・柄合わせて12種類の展開になります。希少であるからこそ、生地在庫が切れるのも早いコレクションですので是非暑いうちに秋冬のジャケット・スーツとしてご検討ください。

 

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