Savile Clifford (サヴィル・クリフォード) デザイン力を持った英国生地ブランド
本日、2月3日は立春。
立春が2月3日だったのは実に36年ぶりで、言葉の意味としては「冬が極まり春の気配が立ち始める日」といわれています。何月何日といった数字だけでなく、漢字によって四季を感じることができる素晴らしい文化だと思います。
1日早い春の始まりだと思うと得した気分になりますね(笑)
Savile Clifford (サヴィル・クリフォード)
本日のブログでは、新取扱いの英国生地ブランドから、春の始まりを感じれる生地のご紹介です。
高級生地の2大産地といえば、イタリアのビエラとイギリスのハダースフィールド。どちらにも共通して言えるのは綺麗な良質な水が安定供給できることです。その為多くの生地ブランドの織元が連なって栄えております。
ここに1899年より良質な生地を作り続けているのがSavile Clifford (サヴィル・クリフォード)です。
ジョン・サヴィルさんとウィリアム・クリフォードさんが共同設立したことから、二人の名前をとりサヴィル・クリフォードとなりました。歴史のある生地ブランドの名前は創設者の名前であることが多いです。
現在は高級生地マーチャント (商社) スキャバル傘下に入っていて、英国の伝統を守りながらも最新の織り工場設備を整え、優れたテキスタイルデザイナーを登用よることで、現代的かつ独創的なデザインの生地を展開しています。
Savile Clifford (サヴィル・クリフォード)
英国ならではのユニオンジャックと、スコットランドの紋章にも登場するライオンが配さたロゴが特徴的なサヴィル・クリフォード。
今回のコレクションでは、英国=クラシックだけど地味なものが多いというイメージを覆す華やかなものがでも登場しています。クオリティは目付230gの軽やかなものから、しっかりとした280gのものまで、ユニークな色柄が並びます。
気になるものがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
サヴィル・クリフォード コレクション
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